また、この日を察してたかの様に、当日の朝、お部屋で育てているハイビスカスが真っ赤な花を咲かせました。(このハイビスカスはちょっとした工夫を施しているので、去年のクリスマスにも年末にも花を咲かせてくれました。)
9日の午後、昨年の10月にご成婚されたお二人が来社致しました。
この3月から一緒に住んでいらっしゃる様です。
女性は、ラ・セレヴィーナの元会員で、34歳の岐阜県出身の方です。(昨年7月のご入会後、3人目のお見合いにて10月の成婚です)
男性は、43歳東京の開業医師です。
実は、この女性は、ラ・セレヴィーナで成婚されたものの私とはこの日が初対面でした!
彼女達を出迎えるに当り、少しだけ躊躇した事がございました。
初めましてが先か、、おめでとうが先か?ちょっと悩みました(笑)
結局、『○○ちゃんおめでとう!』と出迎えました。
『ありがとうございます!』の言葉を交わし、しっかりと握手を致しました!
彼女は活動期間の思い出話をして懐かしそうに振り返っておりました。
また、5月に行われるレストランでの結婚式の話しや、現在一緒に住んでる住まいが、ようやく形になってきた話し、彼が長い年月の間
お相手が決まらなくて、胸中を痛めてたご両親の話し、
また、彼女の料理の旨さや、彼女のご実家の話と話題は尽きませんでした。
笑ったり、赤面したり、感極まって涙がにじんだり・・・。
旦那様になられた方は、彼女の実家近くの名古屋迄、幾度となく新幹線で出向いた勇敢でとても優しそうなお方でした。
また、彼女の笑顔の素敵な事、同じくとても魅力的な女性でした。
最後に、お二人が口を揃えて話した言葉がありました。
『他の相談所から、思い切って日本仲人連盟に変わって来た事が
ご縁に結び付いた。感謝をしている。本当に良かったです!』と言う言葉を戴きました。
思わず嬉しくなりましてね、3人で喜びを分かち合いました。
お二人は終始笑顔で、幸せが全面に出ておりました。
お二人とご一緒する中、初対面でしたが、緊張と言う文字は不思議となくて、それどころか、
懐かしさにも似た親近感と言うのか仲間意識と言うのか・・・
落ち着き癒されました。
その日は、仕事を忘れ、幸せ色に染まりました。
4月9日の記念写真です。
この様に成婚されたカップルやご本人がいらっしゃた時、
その時こそが、仲人冥利に尽きる時なのかも知れません。
これからもたくさん成婚される方を増やしていきたい。
彼女のような幸せな笑顔を山ほど増やしていきたい。
私の目標設定は常に高いので、今後も勢力を増して成婚に導きたいと思います。
私からのプレゼントです。
その晩、彼女からメールを戴きました。
『若林さん、今日は初めてお会いさせて頂き、お花等お気遣いに感激致しました。ワイングラスは大切に二人で使用させて頂きます。本当に有難うございました。それから若林さんのあまりの美しさに驚きましたよ、彼も若林さんはモデルさんかなぁ?と言ってましたし、頭の良い方だと感心してましたよ。ご主人様も優しそうな方で素敵ですね。
私達も10年たって家族として助け合える関係になれるよう絆を深めていきます。
ぜひ見守って下さいね。
また会える日を楽しみにしております。
良いご縁とお気遣いを有難うございました。
それではお休みなさい。』