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ラ・セレヴィーナの成婚日記 2008年4月7日

ラ・セレヴィーナの成婚日記
※下記のブログは、NNR(日本仲人連盟)のサイトで、2008年に「カリスマ仲人リレー」として、当会代表が綴っていたブログになります。

当時のNNRからの相談所紹介です。

ラ・セレヴィーナ 若林 千美枝仲人歴7年。一人目のお見合いで成婚へ導く評判の美人カウンセラー。医師との成婚はNNRでもトップクラスを誇る。

お見合い直後、ご両家の面会が・・

満開の桜の中、4月1日、当会の埼玉の女性と埼玉の男性のお見合いが行われました。早くも、その2日後には、ご両家の親同士の面会も行われてしまいました。

より早い成婚を目指す当会としても、この様なケースは稀有なお話ですので、その様子をお話して参りますね。

女性は39歳、男性は35歳です。

女性の方が年上ですが、勿論ご本人もご両家も公認です。

お見合いは、女性と男性、そして男性の母親と仲人の4人のスタートでした。

そのお席で、仲人了承の元、当人同士の電話番号の交換をされたのです。

お見合いの結果報告では、特に男性側が女性を気に入られた様でした。

その結果報告の際、お見合いのお席で話されていたのですが、いっそ、親同士でも会ってみましょうか?と、急展開になってしまいました。

そして、3日には母親同士の面会へと推移し、双方を引き合わせる為に私達仲人も同席致しました。

そのお席では、男性の母親はとても前向きな様子で、こんな話をされておりました。

『私共は、自慢ではありませんが、都心に近い埼玉県内に、大型スーパーに100台程の駐車場を貸しており、またマンションは数棟あるのですよ。

また、この度、5階建ての病院を建てようと計画したのですがね。

事情があってやめたので、その分、広めの土地を購入したばかりで・・。

それらは、将来は私の息子2人で、きっちりと2等分すると決まっているので、安泰は安泰なんですよ。

もし、お宅のお嬢様が息子と結婚を決めた時には、その時はお母様も一緒に来ていただいて住んで下されば尚良いですよね・・・。

その際に金銭的な援助はいくらでもします。』

と、かなり前向きな様子でした。

こちらの女性は、現在、母娘の二人暮らしで娘の手取りだけでの

生活です。

このあまりに至れり尽くせりの条件の良いお話に、お母様もとまどい気味です。

とはいえ両家の面会も和やかに行われ、何より双方のお母様同士も気に入られたご様子なので、私も応援しております。

このお話は進んで行きそうですが、あとは当人同士さえ良ければこの話は決まりです。

先方仲人も期待に胸膨らんでいる様で、『こんな条件の良い話しは滅多にないわよ!

とにかく前向きにお願いしますね。』と立ち去りました。

私も、このお二人を静観して行こうと思います。

もちろん本人が一番のことですので、急ぐのは禁物です・・・が、

さー、どうなるのでしょうか?

このお話の結果は、いつかまたこのブログでお話しようと思います。

実は、この仲人と私は蜜に会員の推薦をしあって、お見合いに繋げております。

会員様の成婚への鍵は、ネットやアルバムでの申し込みに留まらず、仲人から会員への推薦や、仲人同士のコミュニケーションで

お見合いへ繋げる事も重要です。

コミュニケーションを図り、自会員に合う方がいるかどうか察知し

見極める。

経験ある仲人同士となれば、成婚のプロと同じように、人間のプロともいえますので、その仲人同士が信頼置ける関係であるということも重要です。

仲人のほんの些細なカンのようなものが、成婚のきっかけとなる場合もあるのです。

sakura10.jpg

この日の帰り道、私達は桜路を通りました、ふと、一瞬の風が吹いたその時です。辺り一面にフワ~ッと桜が舞ってまるで夢の様に綺麗な一時でした。

それでは、今日はこの辺で。

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