今日は、大阪の23歳の女性会員様のお話です。ラ・セレヴィーナ内では、最年少の会員様です。
昨年の夏のご入会でしたが、この度、一回り離れた医師と、交際に入りました。
彼女のお見合い数は過去4名。 なぜか医師ばかりからのお見合い依頼が多かったのですが、お見合いしたものの、なかなか上手く行きませんでした。
ところがこの度、お見合いの席で意気投合し、お見合い結果は双方とも、是非とも、またお会いしたいと・・・。
彼女が私共に結果報告してきた時は、かなり声が弾んでいて嬉しそうでした。
お見合い直後の報告はこんな内容でした。
『若林さーん!○○さん、めっちゃ良い方でした!私は是非またお会いしたいと思ってます!
お見合いでこんなにいいなあーと思える人に出会えるなんて思ってもみなかったです!
もしお断りされたら励まして下さい』
お見合いの結果が、双方共、OKだった時のメールは・・・
『やった~・ハートマーク・
若林さぁぁん、有り難うございます。
やったぁ
本当に嬉しいです。
お礼の電話、私からかけまぁす。』
と、それはそれはとても嬉しそうで、私もついつい気合が入ってます!
実は、彼女は去年最愛のお母さんを亡くされました。
そんな彼女でしたので、私自身特に気になる存在でした。
彼女が入会されて何度か連絡を取り合いましたが、お見合いの直後には必ず携帯から電話して来る女性なのです。
毎回、お電話でなくてもメールでも大丈夫ですよ!と伝えたのですが、私の声を聞かないと、どうも落ちつかなくて・・・と言われるのでますます気になっておりました。
また最近になってこんなメールも戴きました。
『 若林さん☆
この間のメールすごく嬉しかったです。本当に有り難うございます。
今日はお母さんの月命日です。
母を思い出し、私はこの先私はどうやって進んでいけばいいのか考えていました。
お母さんは世界で一番の理解者だったと思います。
どんな時も味方でいてくれて私の支えでした。
若林さんもお子さんにとってそんな存在なんやろなあって思います。
すごく素敵やし、羨ましいです。
いなくなってから気づく事多いです。
淋しくて、途方にくれて、一人ぼっちになってた時に若林さんに出会い、優しく接してもらい救われました。
世の中には暖かい人がいるんやなあと思いました。
何とも言えない気持ちになりました。
若林さんに、母、姉のような気持ちで見守ってくれていると思うと頑張れます。
若林さんは、今、母の様な存在です。
時には、とても親身になり叱ってくれ、優しくしてくれ、若林さんは裏表なく本当に心優しい女性で私の憧れです。
これからも色々と頼らせて下さい。
こんな私ですが、今まで通り優しく見守っていてほしいです。
これからもどうぞ宜しくお願いします。』
このメッセージは何度も何度も手に取っても読み返し、泣いてしまいました・・。
私にとって、会員さんは全員大事ですが、彼女を、私の全力を上げて成婚に導きたい!と・・・そして、天国で見守っているお母様にもどうぞエールを送って戴きたい・・・と。
そう思います。
この仕事をしていると、人の縁(えん)というものは不思議で、すばらしいものだと気がつきます。
もしかしたら天国のお母様が、彼女の結婚を心配して、見えない力で私につなげてくれたのかもしれません。
そう考えると、私にも、ふつふつと温かいパワーが湧き出てきます。
それでは今日はこの辺で。