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ラ・セレヴィーナの成婚日記 2008年6月21日

ラ・セレヴィーナの成婚日記
※下記のブログは、NNR(日本仲人連盟)の公式サイトで、「カリスマ仲人リレー」として、2008年2月~8月迄、当会代表が綴っていたブログになります。

当時のNNRからの相談所紹介です。

ラ・セレヴィーナ 若林 千美枝

仲人歴7年。一人目のお見合いで成婚へ導く評判の美人カウンセラー。医師との成婚はNNRでもトップクラスを誇る。

オーシャンビューのご新居へ!

15日、3年前に結婚された元会員様のご新居を訪れました。

元会員様は、40歳の男性医師です。

このご夫婦と私は、とても仲が良く、結婚式にも参加させて戴き、

その後も良きお付き合いをさせて戴いております。

ご新居は、関東のとあるオーシャンビュー。

この日、私は女性会員様をお誘いして出掛けて行きました。

ご夫婦は、私達以外のゲストも招待されておりました。

たどり着いた邸宅は、芝生が敷き詰められた広い庭に、ブランコやベンチやガーデンセットが置かれていて、紫陽花などたくさんの季節の花が咲いておりました。

インターホーンを押すと、奥様が笑顔で出迎えて下さいました。

早速屋内に入ると、広く間どられた玄関には、美しいインテリアや植物が飾られておりました。奥さまの素敵なセンスが伺えました。

通されたリビングは25帖位はあるでしょうか?

旦那様が選ばれたと言うアンティーク調の欧風家具と、奥様が結婚当初持参されたと言う家具がマッチしていて、とても素敵でした。

リビングのソファに腰掛けてみれば、大きな窓からは、青い海が見渡せて船が行き来しておりました。まるでリゾート気分そのものでした。

オープンキッチンからも海が見えて、お料理も気持ちよく出来そうでした。

室内には、旦那様の好きなクラッシックが流れており、招待された私達は実に癒されて優雅な気分になりました。

オーシャンビューのその家は、疲れてる心も癒し、潤って行く様でした。

昼は、皆で食事をして和気あいあい楽しい時間を過ごしました。

その中で、旦那様は、奥さまに出会って間もなくプロポーズをしたと言うお話もされました。私もあの時の様子を懐かしく振り返りました。

食事後、なんと旦那様は居眠りをしてしまいましたので、当初予定していたお祭りや屋形船をやめて、ご新居の各部屋を案内して戴いたり、たわいもない話をして過ごしました。

時間はあっと言う間に流れて夕刻となりました。

帰り際、ご夫婦と握手を交わしました、『今日はありがとう、また来てね…。』と、笑顔で手を振って見送って下さいました。

私達も手を振りながら、寂しい気持ちも半分でしたが、心地良くその土地を後にしました。

ご一緒した女性会員様は『とても仲が良い夫婦でしたね。旦那様は優しく奥様も明るくて、まさに理想そのものですね。新築された家もとっても素敵でした』と話されました。

私も『○○ちゃんも頑張って早く素敵な旦那様を見つけましょうね…』と言いつつ車中で寝入ってしまいました。

成婚されて、結婚されて、3年経った今でも連絡を戴いて…。私は、改めて彼等に感謝の念が湧きました。と、同時に仲人業と言う仕事にも感謝している次第です。

この仕事のお陰で知り合え、喜ばれて、いつまでも感謝をされていると言う、その確かな実感がここにあるのですから…。

このご夫婦とは、これからも家族ぐるみでそして友達として末長いお付き合いをして行く事でしょう。

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