いよいよ梅雨に入りましたね。紫陽花が元気に気持ち良さそうに咲いてとても綺麗ですね。
さて、先日の6月2日、当会に一通のお手紙が届きました。
お手紙の主は、先日成婚された大阪の学生さんです。
メッセージカードを送って下さったのです。
封を開けた瞬間、猫ちゃんのイラストが私の目に飛び込んで来ました。
どれどれ…と、カードを開いて読み出すと、
今回の成婚プレゼントの御礼の言葉と、今後は素敵な家庭を作りますのでいつまでも暖かく見守って下さい…。と
読み終わった時には、熱い涙が私の頬を伝ってました。
彼女の存在は、私にとっては特に気になる存在だったのです。
最年少の会員様だった事、昨年お母様を亡くされた事…、また、少なからずとも私を母親の様に思ってると言ってくれた事、そんな事でしたので、今回のこのメッセージカードは余計に込み上げてしまったのです。
私はカードをかばんにしまい、すぐに携帯電話を取り出して、会社を出て歩きながら彼女に電話をしました。
彼女はすぐに出てくれました。彼女の声を聞くやいなや、嬉しさと愛しさで、私は一人半泣きでしゃべっていました。
電話口からは、嬉しそうな声で、彼とは毎週会っていて、来週も大阪に来てくれて…と、とても仲が良い事をアピールしてました。とても幸せそうでした。
いつまでも仲良くね、また連絡します。と電話を切りました。
メールだけでも充分でしたのに、手書きのカードは私には格別な物でした。
わざわざ改めて、感謝の言葉と今後も見守ってて欲しいと言う、その言葉はこの上ない贈り物でした。
私もいつまでも見守っています!と心に誓いました。
電話を切って、ふと空を見上げた時、とても清々しい気持ちでした。
明日に向かって頑張るぞー!!